Planet masaka
Some recent posts by masaka outside this site, including twitter(@en/ja), plurk(@ja), identica(@en/ja), mastodon(@ja), note.mu(@ja), bluesky(@ja), flickr(@en), . Time zone is JST (UTC +09:00).
2024-05-19
- TheAtlanticからThe New Workplace Power Symbols かつて重役はオフィスの角に部屋を構えることで力を誇示していたが、最近ではそうした領域を置かずに共用部を増やす配置が増えている。そもそも角部屋に重役が陣取るようになったのは第二次大戦少し前からのことで、それ以前の重役の場所は1階の中央だった。グーグルが2005年に開放的オフィス配置を導入したあたりが転機でCOVIDがさらにオフィスのあり方を大きく変えた。これもまた揺り戻しがあるかもしれず、一部では角部屋を再導入する動きもあるという (original post at )
- 屋根わたり大皿によせ薫る風 (original post at )
2024-05-18
- 竪琴に蝶のひらく聖霊降臨祭 (original post at )
- シュトックハウゼンFREUDEを同仁教会で。演奏はハープデュオのファルファーレ(蝶)。1日24時間を時間ごとに1曲とするはずだった未完の大作「クラング」の2時間目にあたる「よろこび」は2台ハープのための作品で、これが日本初演。さらに前プロとして黄道十二宮それぞれの旋律からなる「ティアクライス」(元はオルゴール)をHpに編曲した世界初演。どれも様々な技法を駆使して雄弁で興味深いが、さすがにハープのみで30~40分というのはなかなかしんどい感じがある。フロイデはミラノ大聖堂からの委嘱でペンテコステに初演予定だったということで、ハーピストがその典礼文を時折不思議な感じで歌いながら演奏する。比率としては小さいのだが、これがむしろ核になるような形で、面白い音楽をつくっていた (original post at )
- 五島美術館「近代の日本画展」に行ってきた。初訪問。博物館の日ということで絵葉書のおまけがあった。横山大観「茄子」、竹内栖鳳「村居」、橋本関雪「馬に藤」など半端な装飾がないのがよい。こぢんまりしているがスペースはゆったりして気持ち良い。次回は庭園も歩いてみたい。昼からB家でCBS89の会。プロ顔負けの料理が続出し弾き語りも飛び出してリッチな時間。さらにその後で東大五月祭のデジタル人文学フェスにはしご、そして夜はフロイデ演奏会とハードな一日 (original post at )
2024-05-17
- 太田記念美術館「月岡芳年 月百姿」展に行ってきた。紫式部の石山月とか中国仙女の嫦娥奔月とか。有名作なのでCJにもJPSにもあるとはいえいちおう実物を見るということで。ここは初めてだったが、特に2Fは狭い通路の両側に展示されていて観光客がたくさんいるとゆっくり鑑賞できないような(個人の感想) (original post at )
- オブスクラ清和の空の逆重ね (original post at )
- TOP「記憶:リメンブランス」展に行ってきた。DMZとかサハリンといったぎりぎりの境界を写す米田知子、《データのバロック》と称してAIとの関わりを模索する村山悟郎、カメラ・オブスクラで老人の部屋に外景を逆さに重ねて写し込むマルヤ・ピリラなど、どれも問題意識が鋭い。コレクション展「時間旅行」は100年前を出発点にしたLIFEやアサヒグラフの表紙、ビールの広告、街の写真など。モホイ=ナジとかマン・レイも100年前なんだな。渋谷駅前の移り変わりも面白い (original post at )
2024-05-16
- 村岡俊也「穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って」を読んだ。「まるで子どもの絵」のようでいて惹きつけられ気になって頭を離れない「分からない」不思議な絵を残して突然消えてしまった天才画家の足跡を、家族や数多くの知人の言葉と本人の残した文でたどっていく。絵に「何が描かれているか」ではなく「知らない手」で自分でも分からないところに突き進んでいく、それが大事だといい、雨に打たれて喜び夜の森で寝たりして自由なようでいながら繊細で時に不調にも陥る、どこまでも純粋な姿。じんわりと沁み入る (original post at )
- 肩寄せてマヌカンの打つ草矢かな (original post at )
- 都美「デ・キリコ展」に行ってきた。イタリア広場の無機質な光から定規やビスケットの形而上的室内、そして(懐かしいMoMAの)預言者から始まるマヌカンの淋しいミューズたち。なんか予想以上にインパクトあった。プルチネルラの(初演ではないが)衣装もあってこれは舞台を観てみたいと思った (original post at )
2024-05-15
- NYTimesからReview: A Text-to-Speech Meet-Cute in ‘All of Me’ 16歳で筋ジストロフィーと診断されたルーシーと幼児期から下半身不随のアルフォンソ、二人は性格も境遇も異なるが、音声合成と豊かな表情で軽妙でコミュニケーションを取り惹かれ合うというコメディが今週始まった (original post at )
- 葵祭で牛が15分以上動こうとせず行列を止めてしまったと聞いて (original post at )
- 牛のっそり時をまたぐや賀茂祭 (original post at )
- 後継者がww しかし最近は水はおろかコーヒー飲料でもラベルレスが出てきているのでなかなか話し方が難しいかもですね。(☞参照) (original post at )
- 鷲田清一「所有論」を読んだ。ロック、レヴィナス、ヒュームを吟味し保有と存在の関係から始まってヘーゲルの「所有者をやめることで所有者になる」という逆説を経由し、プルードンの「受託」という概念がアーレントや文化人類学的な視点を加えて所有=固有(property)ではなく適切さ(propriety)を目指すこと、そして預かったものを未来に向けて贈る義務と責任へと至る。所有という視点はあまり持ったことがなかったが、これまで触れてきたさまざまな問題に通じるところが随所にあり最後の方は資本論の読み直しともつながる。それにプロパティだし。500ページをゆうに越える重厚な著だが丁寧な議論と反復整理のおかげで未来への展望にたどりついた (original post at )
2024-05-14
- 夏星や提琴の宇宙の鏡 (original post at )
- B→C262對馬佳祐Vnリサイタルをオペラシティで。バッハは古い楽器・弓を使い全くビブラート無しで意欲は買うが厳しい。シュニトケは楽器を持ち替え遥かによく鳴って5曲目が面白い(それまではちょっと飽きる)。モーツァルトのコルプスは自らの編曲でこれも意欲的だが挿入する意味がよく分からず。2001年作品のエスケシュ「いざ来たれ」は短いながらも勢いがあり各声部が効果的に鳴ってようやく来たという感じ。三善晃「Vnのための鏡」はシリアスな響きに色々考えていたらあっという間だった。土田英介「無伴奏Vn組曲」は委嘱作の初演で密度の濃い4曲だがこれも意外に短かい。最初のバッハ以外は全て暗譜というのもすごい (original post at )
- ペラシティ「宇野亞喜良展」に行ってきた。2回目。前回は前座を観て疲れたのか量に圧倒されて落ち着かなかったが、今日は楽しめた。多作なのにそれぞれよく描きこまれており見飽きない。「没後50年 難波田史男」も前回通り良かった。繊細なペンのタッチは通じるものがあるかも(☞参照) (original post at )
2024-05-13
- 新緑の雨に匂いたつ歌声 (original post at )
2024-05-12
- TheAtlanticからWatch Apple Trash-Compact Human Culture トランペット、ピアノからゲームコントローラーまで押しつぶして新機種の薄さを強調してみせるという愚劣極まるアップルの広告動画が大顰蹙をかったことについて (original post at )
- 切り株によみがえる新若葉かな (original post at )
- 先日、切り株に蘖が顔を出しているように見えて気になりつつ通り過ぎていたのを、今日改めて確認。力強くいくつも生えていて、しかも別の切り株にもあった。生命力に感嘆(☞参照) (original post at )
2024-05-11
- オーロラを探りつ西に月涼し (original post at )
- スージー・ホッジ/中山ゆかり訳「細部から読みとく西洋美術」を読んだ。中世美術からブルジョワ、キーファーに至る100作品を取り上げ、概説と5~7箇所の細部クローズアップで詳しく解説する。最初20世紀から読み始めてクローズアップは案外面白くないと感じたが、古い作品にもどると寓意とか約束事がたくさんあるのでこの手法はなかなか効果的。技法やパレットについても詳しく説明され、よくぞこれだけと感心する。やや走り読みになってしまったが、手元において気になった時にじっくり参照するのが良さそう (original post at )
2024-05-10
- 高橋悠治の「めをとうし」を、竹田恵子+高橋の演奏で。小熊秀雄の童話を素材にしたPf+語り歌いによる音劇。林光の「賢かった三人」は宮沢賢治のテキストにSax+Guit+Accrd+打たくさんのアンサンブルと語り歌い。自由な音楽でよいのだけれど何度も繰り返して聴くにはちょっとお話が辛いかな。ALM Records ALCD-7106 #nml (original post at )
- 静嘉堂文庫「画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎」展に行ってきた。最初一巡したときは「地獄極楽めぐり図」はともかくあとはいろいろ雑多に並びなぜ武四郎なのか首をひねったが、ソファで図録をみて「武四郎涅槃図」とそこに描かれる武四郎の愛玩品の実物が並べられていると分かり俄然興味津々。なるほどよく描き込まれている。テルマエ展とおなじく予習が必要な展観だな (original post at )
- 新釜に国周のしょうぶ湯を添え (original post at )
- パナソニック汐留美術館「テルマエ」展に行ってきた。ローマの風呂といわれてもあまり興味がわかないが、古代の出土物やらフレスコ画やらビーナスやらをただ並べるより風呂というテーマがあると確かに分かりやすい。そこから急に風呂つながりで日本の江戸時代が出てきて、国周の「肌競花の勝婦湯」や模型や横尾忠則のポスターやそれぞれ面白いとはいえ風呂というだけでつなぐのは無理矢理感。とおもったら「テルマエ・ロマエ」の“平たい顔族”ということなのか。オンライン版ではじめて読んだが、なるほどこの読者ならすぐ分かるということなのだな (original post at )
2024-05-09
- ガス給湯器が動作不安定になってきたので交換。14年というのは概ね妥当な時期らしい。午前中いっぱいかかる予想以上に大掛かりな工事だった (original post at )
- 大玉と駆けまわる日や柏餅 (original post at )
2024-05-08
- NYTimesからThey Put a 65-Foot Hot Dog in Times Square, and It’s a Blast 公共芸術プログラムのタイムズ・スクエア・アーツのためのインスタレーションとして、20mもの巨大フランクフルトをジェン・キャトロン&ポール・アウトロー夫妻が制作。ロレス・マニア・スタイルの試合やらホットドッグ内部でのオペラだとかも企画されているという (original post at )
- 卯の花の雫にむすぶ謡いかな (original post at )
- スリーネ・F・ヘレナバレーナの「夜」を、青木涼子+エリック=マリア・クテュリエの演奏で。古今集「君や来し我や行きけむ」を能の謡にのせスルポンなどで夢というか孤独の情景を描くVcが支える。ジェイミー・マンの「四」は五度ドローンからグリッサンドでずれて軋み始めるVcに伊藤晴雨によるテキストが重なる。トーマス・ヴァリーの「能に注ぐ5つの眼差し」はオウィディウスの『変身物語』を、アンナキアーラ・ゲッダの「物の怪」は源氏物語の「夕顔」を、ヤニス・ペトラスケヴィチの「月」は芭蕉の「やすやすと~月の雲」「雲をりをり~月見かな」の2句を、それぞれ素材に変幻自在のVcとともに。ALM Records ALCD-131 #nml (original post at )
- ISO/IEC 39075 Database Language GQL jtc1info.org/wp-content/uploads/2024/04/... グラフクエリ言語GQLが標準化されたことを紹介するJTC1のペーパーPDF。SC 32/WG 3のKeith W. Hareによる。MATCH (a {firstname: 'Avery'})-[b]->(c)という形でノード/エッジとそのプロパティのパターンを示しRETURN句で取り出すものを指定する。表面的にはSPARQLとはあまり似ていない。やや詳しい紹介記事 thenewstack.io/gql-a-new-iso-standard-fo... (original post at )
2024-05-07
- 端染めも雨に眠たし椎若葉 (original post at )
2024-05-06
- 伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」を、ドミトリ・ヤブロンスキー+ロシア・フィルの演奏で。さらに「リトミカ・オスティナータ」と「SF交響ファンタジー第1番」の組み合わせ。はり今日はこれを聴かねばというわけで、十数年ぶりに。懐かしい音で旋律の組み立て方などなるほどというところもあるが、変拍子リズムが不消化でバラバラなのには閉口する。酔っ払って歌う即興の字余りという自由さではなく、変拍子という規則に合わせようとして外れてしまっているだけのような。やはり大楽必易とはいかないか。Naxos 8.557587 #nml (original post at )
- 必易とはゆかぬ太鼓や青嵐 (original post at )
- 片山杜秀「大楽必易」を読んだ。学生時代から伊福部昭に直接話を聞いて自伝となるべき下書きをまとめてきた筆者による評伝。若干アマチュア臭い問や構成もあるが、それも敢えて取り繕わず伊福部のことばをできるだけそのまま伝えているのが貴重。いろいろ興味深いが特にチェレプニンによる作曲レッスンから民族というかもっと奥底の部分での方向性を確立していくところは圧倒的な力がある。旋律ではなくリズムが主の「ピアノ組曲」とか音程ではなく高低のみの太鼓としてTimpを使う「日本狂詩曲」、決めのポーズに行くまでの経過も連続写真のように運動として伝わる音楽、近代的自我から生まれる曲線ではない直線的なテンション、西洋長短調から置き忘れられたフリギア旋法と日本の音楽、そして大楽のための平易な無心あるいは童心 (original post at )
2024-05-05
- NewYorkerからThe Revenge of the Home Page この10年ほどはSNSがウェブを席巻して従来型「ホームページ」は過去のものとなりつつあったが、SNSは誤情報やAI生成コンテンツだらけになり、得意分野にこだわるページが見直されている。巨大プラットフォームでのクリックを求めて奔走するより内部に目を向けてホームページを刷新するときかもしれない (original post at )
- 青空を独り占めせむ五月鯉 (original post at )
2024-05-04
- ナフタリンに包まれて春惜しむ椅子 (original post at )
- 埼玉近美「アブソリュート・チェアーズ」展に行ってきた。椅子のコレクションと言われてもピンと来ずに放置していたが、ナフタリンの気泡に包まれた宮永愛子《waiting for awakening -chair-》は妖しく美しい。石田尚志の映像《椅子とスクリーン》はそれなりに面白いがやや単調かな。コレクション展では椅子の他に瑛九のフォトグラム、正木隆《造形99-2》など。屋外彫刻の堀越陽子《太陽の歌》が新緑の木々を背景におおらかな姿でGWにふさわしかった (original post at )
2024-05-03
- 影踏みやふたり勿忘草の道 (original post at )
2024-05-02
- 初草にあのサンダルで句読点 (original post at )
2024-05-01
- NewYorkerからThe Dada Era of Internet Memes 中国の東華金龍がTiktokに投稿したグリシンのマーケティング動画はAIナレーションなどを駆使したリテンション編集で一躍ネットミームとなった。この動画に付けられたハッシュタグcorecoreはネット上で流行している特定の美学を表す「-core」を重ねたもので、第一次世界大戦後の世界の混乱と底知れなさをコラージュで表現したダダとも比較される。引用の継ぎ接ぎというところは確かに共通するが、コアコアにがダダのようなメッセージがあるかといえば、Tiktokの動画が一貫した何かを発しているわけではない (original post at )
- 落しもの辿りて雨の花楓 (original post at )
2024-04-30
- ついに今年初の蚊の侵入を許してしまった :'( (original post at )
- サルヴァトーレ・シャリーノの「ベルクソンの時計」を、若林かをりの演奏で。Flに息を強く吹き込んだあと吸い込んで口笛のような音を鳴らすのかな。「さようなら 風の家」はさまざまな息音、「死の太鼓」「どのようにして魔法は生み出されるのか?」はホールトーン、「遠景のオーラ」はE音を中心に長く漂う。「フェニキアのイメージ」は鋭い息混じり単音、「三美神が花開かせるヴィーナス」は口笛のよう、「ヘルメス」は強音のあとハーモニクスか。「雲に捧げられたテキストで」は奏法不明の原始的な音、「アトンの光輝く地平線」も吸気?「風が運んだ対蹠地からの手紙」は鋭く「歓喜の歌」はあぶくのように。超絶技巧というより超奏とでも。ALM Records ALCD-128-29 #nml (original post at )
- 雛菊に七変化するきみの靴 (original post at )
- WorldCat Entities entities.oclc.org/worldcat/entity 今年からLODとしてデータを提供することになったそうで、シンプルな書誌や典拠情報がJSON-LDで取得できるが、WorldCat本体のIDとは無関係なハッシュ型IDだし内容は貧相だし当面は使い物にならない感じ。いちおうの紹介記事は blog.oclc.org/next/intro-to-library-link... (original post at )
- 武満徹の「マスク」を、アレクサンドラ・ヤノフスカ=トカチ+ウルシュラ・ヤニク=リピンスカの演奏で。2Flが仮面の無言劇のように寄り添いあたりを伺いながらそろりと忍び足で歩みつつときどき素早く動く。「ボイス」は独奏Flが声を発したりしながらさまざまな技法で。「海へIII」はHp伴奏で、「雨の呪文」はさらにCl+Pf+Vibが加わり豊かな響き。「そして、それが風であることを知った」はFl+Hp+Vaで神秘の森。そして「エア」ではFl独奏に戻りゆったり歌う。SPMK 5905984408154 #nml (original post at )
- SoWasm demo perso.liris.cnrs.fr/pierre-antoine.champ... 入力RDFをRust用RDFライブラリSophiaを使って検証し別フォーマットに変換してくれるツール。W3CのValidator使っている?というMLへの返信で lists.w3.org...semantic-web/2024Apr/0067... (original post at )
- Tools for the Semantic Web semantic-tool-hub.github.io Wikidataに登録されているさまざまな知識グラフ関係ツールを集めて紹介するプロジェクトらしい。グラフ探索ツールだけでも160ほどある。MLで調査告知したら類似プロジェクトがあるよなど lists.w3.org...semantic-web/2024Apr/0009... (original post at )
- Advancing Web Metadata lists.w3.org...semantic-web/2024Mar/0004... 文書の埋込メタデータを記述する方法として、特殊な属性msrcでTurtleなどをbase64にして埋め込む;文書自身をURIの明示なしに表すために^あるいはabout:thisといった特殊記法を導入する、といった提案(3月に出ているけれど反応なさそう) (original post at )
Search by keyword
Primarily for private use by the author, but anyone can search the archive.